2013年1月21日月曜日

Innovation:Figure in the Sandが届いた

Innovation3兄弟

今回の主役
βテストに潜り込みたいがために海外に発注していたInnovationの新拡張が今日届いた。



届いて驚いたのだが、箱がでかくなっていた。最初の画像を見てもらえばわかると思うのだが、びみょーに大きくなっている。なんでかなーと思っていたら、BGGにこんなスレッドが有り、(http://boardgamegeek.com/thread/910895/figures-in-the-sand-arrives)要は今までの基本セット、拡張1(過去のこだま)と今回の拡張(Figures in the Sand)に次の拡張まで含めた4つが全部入るサイズにしたらしい。結構良いことだと思うが、私の場合スリーブに入れてしまっているので多分次の拡張は入らない(笑)、というかFiguresすらちゃんとは入らないと思う。

リファレンスシート



リファレンスシート2
この個人ボードもでかくなった。今回要素が増えたと言うよりは特殊カード(Figureカード)の処理周りが増えているので、リファレンスシートの内容も増えている。ちなみに予告されていた"Mood"はなくなり、"decree"というものに置き換えられている。取得した時に強力な効果を生み出す特殊偉業みたいなものであり、さらにゲームは激しくなるものと思われる。


カード裏面
今回の裏面は緑色(前のやつは青だった)
BGGを見ると印刷ズレがあった人もいるようだが、私のは特に問題がなかった。

アレキサンダー大王

レオナルド・ダ・ビィンチ
カード表面 過去からのこだまは105枚全部「道具」で構成されていたが、今回は105枚全部「人物」である。有名な面々から、日本人には馴染みの薄いアラブ諸国の英雄などかなり個性豊かな内容である。
ゲーム的な面では、今回のfigureカードにはドグマアクションがなく、カルマと呼ばれる文章が書いてある。カードゲームで言うところの「置換効果」や「追加効果」に当たるものが入っていたり、展開した山自体が[王冠]、[電球]、[葉]、[塔]の各アイコンを追加で生み出したりと、強力な効果目白押しである。

日本人カード
もちろん、日本人も何人かは選ばれていて、左上から大野耐一・宮本茂・紫式部・明治天皇というなんだかすごいメンバーで構成されている。ちなみに、大野耐一はTOYOTAの副社長でカンバン方式を体系化した人物らしい、一般的にどんな知名度なんだろうか。

ベーターテストに応募してpdfデータを入手したかいもあり、和訳はほぼできているのではやく完成印刷して遊びたい。何回かベータ状態で回したが(その時はまだMoodが生きていた)、はっきり言うと拡張第1弾よりも面白かったので、これから積極的に遊びたいなーと思っております。

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