2012年2月27日月曜日

ジャングルスピード

ジャングルスピード評 単純なゲームにこそ工夫が光る!


アクションゲームです。真ん中にトーテムを置き、幾何学模様が描かれたカードの山を各々持ち、一つづつめくっていきます。(裏向きの山の前に表向きの山をそれぞれ作る)
 誰かのカードとめくったカードの絵柄が同じになれば、その二人は真ん中に置いてあるトーテムを早い者勝ちで取りに行きます。勝った方は、負けた方の山の下に自分の作った山を入れてカードを減らせます。最終的に、自分の持ち山を全て無くした方の勝ち!
これだけの単純なゲームなのですが、2つの点で工夫がなされています。一つはカードの模様です。模様が何パターンか用意されているのですが、似ているものは非常によく似ていて普通にハイ!と見せると初見では「え?二枚が違う模様なの?」と思ってしまうでしょう。これをスピードを競いながら見分けるのはなかなか大変です。しかも、”お手つき”(違う模様なのにトーテムをとってしまった等)のペナルティは厳しく、場に表になっているすべてのカードを引き取ることになります。キャッチフレーズの『悩んでる場合じゃない!』は伊達ではありません。もう一つの工夫は、特殊カードです。誰かが山から表にすると、全員が対象でトーテムを早い者勝ちで取らなくてはいけないカードがでたり、模様ではなく色で判定するようにルールが変わってしまうカードも入っています。複数人、あるいは全員が絡むところも作れていいアクセントになっています。

良い点
模様が絶妙です。こんなの一刻一秒を争う時に判断できないよ!というややこしさの一歩手前で踏みとどまっているところにこのゲームがパーティゲームとして優れているとこがあると思います。つまり、ちょっと熱くなるとお手つきしてしまう。でも、ちょっと脳で判断してるとトーテム奪取争いには負けてしまう。こんな程度にややこしい模様が書かれているところ、これがまずこのゲームを面白くしているのでしょう。更には初めてのプレイヤーがいても中盤から後半には判別できるようになってくる。この敷居の低さがパーティゲーム、アクションゲームでは大事だと思います。

悪い点
痛い。このゲーム結構本気で真ん中のトーテムを取りに行くので手と手があたって痛いことが多々あります。仕方ないのですが…。爪を切ってプレーすること推奨です。手タレの方とは絶対できませんね(笑)。そのせいで意外とゲーム会では回しづらいです。初対面のしらない方と手に傷つけながらプレー(というと大げさですが…)するとなるとちょっと人を選んじゃいますよね…

総評、
パーティゲームとして面白いゲームながらも、ゲーム会には持って行きづらい一品。友達とワーキャーなるのは必須のゲームなので、個人的には非常に好きな作品です。

2012年2月3日金曜日

やっぱり、なかなかblog継続できない…

配信しながら・ニュースも調べて・毎日の仕事に支障がでない時間に寝るというのは難しい…ということで。これからはルールを定めよう。
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