2013年11月22日金曜日

12/7ミスボドで立てる予定の人狼

2013-11-20 22.27.58

使うのはミラーズホロウの人狼+キャラクターズ(拡張)
ミラーズホロウのルールに準拠しますので、死んだら役職は公開で行います。
勝利条件も
・村人は狼を全員殺す。・狼も村人サイドを全員殺す。
と対称になってます。

 

 

 

2013年11月8日金曜日

2013/11/2 第20回ミスボドレポート

主催者の秋山さんに「blogを持ってる人はレポートを書いてください」と飲み会で言われたので、書きます。といっても、大したことしてないですけどね。

2013年11月5日火曜日

落水邸物語

2013-11-03 14.28.41

とても新しいトリックテイキングゲーム
ルールは作者の人がまとめてくれていたので、ここ(http://d.hatena.ne.jp/Ninty_Sontana_GameCon/20110703/1309619539)を参照と思ったら、ルールが一つ伏せられていた!これは再現ゲームを作られないためだと思うので、このレビューでもこの点には触れない(大変優れている点なので、悔しいが仕方ない)
ルールを読んでも、ちょっとピンとこないかもしれないが、要は”最終トリックからトリックテイキングの棋譜(配譜?)を作って”いき、”配置し終わったら第1トリック(つまり、最後において札)から切り札なしのマストフォロー形式のトリックテイキングをしたものとして、得点を獲得していく”というもの。この形式はひじょーーーに斬新である。トリックテイキングというのは適当に既存ルールを組み合わせて作っても(一応)成り立つ(フリーゼの「トリックマイスター」をやろう!)ので、目新しさを感じさせるような仕組みを組み込むのは難しいのだが、このゲームはまず骨組みから新しい。そして、このゲームはさっと終わってくれる。当たり前だが、トリックテイキング部分は自動計算なので、悩むのは手札配置部分だけである。しかし、ここも前半は誰が親を取るのかわからないので、長く悩んでも仕方ない…と最初はサクサク進む。後半は悩みどころが増えるのだが、手札が減り選択肢は減っているので、とりえず良くなりそうな札を出す…と言った具合に初回はトントン拍子に進んでいく。そして、結果発表!「あれ!?こんなはずでは…」水は流れて、どこどこ行くの♪といった具合にゲーム最中の思惑を裏切って進んでくれる。大変楽しい。

「うーん、次はうまくいきそう!もう一回!」

という具合に、コントロール欲を刺激してくれる。お察しの通り、このゲームは手に余る感覚が最初あるのだが、やってる内に対戦相手も人なのだから、これはコントロール可能な領域に属しているんじゃないか?と思わせてくれる。そう、あたかも作者が設定したテーマ「他の建築家の誰もが不可能と言う『落水邸』を、はたして、レイトは設計通り建てることができるのか?」のように、不可能に見える逆トリックテイキングでも、俺は思惑通り得点を稼げるのではないか?と、プレイヤーに考えさせてくれるのである。

後、やってるときはこんなテーマだと知らなかったが、それでもテーマはすぐわかる建築は下からやらなければいけないが、どこを通るかは上から水を落としてみなくてはわからない。

とても欲しいゲームなのだが、発売は2006年で少し古く、オークションで1万5000円で落とされていたとのこと。やはり、面白いゲームは観測できてないだけでみんな狙ってるんだなぁ。

再販お願いします!なんでもしますから!