2012年6月4日月曜日

Innovation日本語版発売!

なんという乗り遅れ記事…

私が大好きなゲームInnovationの日本語版が発売されました。バネストなんかにも入荷されている様子。言語依存度の非常に高いゲームだっただけに、日本語版の発売は心待ちにしていました。
ということで、箱を開けてみて気づいたところをざっと紹介するよ!(ルールはホビージャパンblogR&Rステーション 店長ブログを見るとわかるかもね)


まずは箱絵 すごく…バタ臭いです…。第一ここに出てくる人たちはゲーム中には出てこないんだから、こんなに怖い箱絵にしなくてもとは思う。まぁ、Asmadi版のお菓子箱みたいな箱も、何ゲーなのかさえわからなくてダメなのかもしれない。

次は箱裏 カール・チャデクの最新ゲーム!ってカールチャデク自体の知名度は非常に低いだろう。海外だと『Oh!Glory to Rome!のカールチャデクの最新作だ!』ってなるんだろうか?(やはり、このゲームは海外でもニッチ向け?)

これは箱絵の裏ですね。各時代に描かれている1枚絵が並んでいます。宇宙時代の後に情報化時代が来て、絵からすると宇宙時代のほうが未来っぽいという指摘が、ゲーム会でありました。元はポストモダン→情報化社会なのですが、ポストモダンの絵が難しかったため、変更になったのかなー。多分、宇宙時代は宇宙開発競争時代という意味だと思われる。


カードはこんな感じで収まっています。


これまで、店頭で見れるとこくらいしか紹介してなかった!ということで特筆すべきものを紹介します。この個人ボード兼サマリーです。厚くてツルツルしておりさすがお仏蘭西ザンス!という感じの良い感じのコンポーネントになっております。
という感じで紹介は終了。次回からは(ホビージャパン曰く)”やりこみ系ゲーム”イノベーションの基本の考え方を紹介し、要警戒カード、そして戦略と発展させていきたい。

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