2014年4月9日水曜日

キューブドラフトしよう!

 久しぶりの更新になってしまいましたが、ボードゲームばっかりやって過ごしています。本年もよろしくお願い致します。
 今回は、蒲田のゲーム会「ミスボド」で立卓しているMTGのキューブドラフト卓の説明でございます。
 まず用語の説明です。ドラフトとは”配られたカードを複数のプレイヤーで順番にピックしていき、自分が取ったカードのみでデッキを構築してゲームを行う勝負形式”mtgwiki(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88)から引用。
 要は、なにかで配られたカードを選択(ピック)し、ゲームを行えば何かしらのドラフトと言われる形式になります。
 ミスボドで私が行っているキューブドラフトは、ブースタードラフトという形式になります。ブースターには規定の枚数のカード(今回は15枚)が入ってます。プレイヤーは円形に並び、このランダムに選ばれた15枚を1枚とって次の人に回し、回ってきた14枚をまた選び…というのをカードを取り切るまで繰り返します。(世界の七不思議と同じですね)
 次は、キューブの説明です。これはカードの束だと思ってくれればいいです。要は、あなたの家にある、適当なTCGのカードをまとめて配ってドラフトすれば、それがキューブドラフトです。適当なカードの束でもちろん構わないのですが、これを考えて組めば何度も何度も遊べるブースター生成機に早変わりです。
 今回は私がキューブを作りましたので、これで遊びましょうという話です。使ったTCGはMagic: The Gatheringになっております。なので、MTGのルールを全く知らないというとかなり厳しいですね…。悲しいことですが。(MTGのドラフトいきなりしながら、ルール説明をするのは難しいです。スマン)
 ここから、MTG知ってる方向けの説明になりますが、このキューブのカードリストはこちらです。https://docs.google.com/spreadsheet/ccckey=0Amjmwmr0kONdGJ3VC13T0dfNktId3REUWs3M2k5c0E&usp=drive_web#gid=0
 テーマとしましては「俺のやってたころのカード」という扱いでやっています。つまり、切札勝舞くんが飛び掛かるジャガーの召喚酔いを忘れるという大ポカをやらかしてた頃にMTGを知って、オデッセイブロックで空飛ぶ雑種犬とワームに殴り殺され、神河とラブニカで高校の休み時間を潰した人間の使っていた、あるいは使ってみたかったカードで組まれています。ちゃんと表現すれば、テンペスト~ウルザ(少し)、オデッセイ(メイン)、神河~ラブニカ(メイン2)で組まれてます。(ちょっとバランスのため、他のブロックからもカードを足しています)後のテーマはあまりありません。なんか面白そうと郷愁で組まれています。
 キューブドラフトは面白いです。全体を考えてキューブを調整するのは難しい気もしますが、個々のカードから組み合わせを考え、プレイで予想外の組み合わせを見るのは調整の楽しさだと思います。
 MTGの欠点である「金がかかる」という欠点もキューブは(ある程度)解決できます。参加者はカードを買う必要はありません。(もらえもしませんが)MTGは楽しいゲームです。なかなかボードゲームでは味わえない楽しさを提供してくれると思いますので、引退者も現役も混ざってキューブドラフトしよう!
(BGG  Magic: The Gathering http://boardgamegeek.com/boardgame/463/magic-the-gathering やはり、MTGはBGGでも人気 え?酷評も多いって?札束で友人を殴るゲームだって?ま、多少はね?

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