
ジャングルスピード評 単純なゲームにこそ工夫が光る!
アクションゲームです。真ん中にトーテムを置き、幾何学模様が描かれたカードの山を各々持ち、一つづつめくっていきます。(裏向きの山の前に表向きの山をそれぞれ作る)
誰かのカードとめくったカードの絵柄が同じになれば、その二人は真ん中に置いてあるトーテムを早い者勝ちで取りに行きます。勝った方は、負けた方の山の下に自分の作った山を入れてカードを減らせます。最終的に、自分の持ち山を全て無くした方の勝ち!
これだけの単純なゲームなのですが、2つの点で工夫がなされています。一つはカードの模様です。模様が何パターンか用意されているのですが、似ているものは非常によく似ていて普通にハイ!と見せると初見では「え?二枚が違う模様なの?」と思ってしまうでしょう。これをスピードを競いながら見分けるのはなかなか大変です。しかも、”お手つき”(違う模様なのにトーテムをとってしまった等)のペナルティは厳しく、場に表になっているすべてのカードを引き取ることになりま...